CONCEPTコンセプト

唯一無二の人生に贈る、矜持の邸。
人口160万人を超える大都市、福岡市においても、数少ない憧憬の地である百道。
歴史と先進、文教、利便....あらゆる快適性を網羅する地の格に相応しく、
重厚で風格に満たされた建築に、品格と洗練を纏わせ、
高い次元で集合邸宅の理想型を実現させたグランドパレス百道。
不易流行※1
変わりゆくもの。変わらないもの。
革新であり、伝統。
進化であり、継承。
『不易流行』の本質が宿る地を舞台に、知と格が織りなす憧憬を手中にする邸、
「グランドパレス百道」が新時代への物語を綴りはじめます。
遥か昔、干潟だったこのエリアを往来する人々の足跡を表した、「百の道」が由来と言われる百道。
海岸沿いに広がっていた風光明媚な松林の一部を伐り払い、福岡城下町、西の武家宅地として栄えたエリアです。
明治・大正期には「修猷館」「西南学院」が西新へ移転。
その後、軌道・鉄道も開通し、戦後は商店街や大型店が軒を連ねる、福岡市ウエストエリアを代表する副都心として、役割を担うようになりました。
百道3丁目は、1980年代に埋め立てられたマリナ通り以北の新たな地区を目の前にしながら、当時の面影を伝える松の木が残り、今も続く重厚な歴史の余韻の中に、文教の地としての誇りが息づく地。
いにしえの風情を受け継ぎながら、常に新しい文化や感性を受け入れ、次の時代へと昇華させてきた場所です。
※1【不易流行】
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中に、新しく変化を重ねているものを、取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。
福岡博多及郊外地図 福岡県立図書館所蔵